ケアマネにとってスケジュール管理はとっても大切ですよね。
あなたはどのようにスケジュール管理をしていますか?
すてらは、できるだけICTに強いケアマネを目指したいな~、と思いながらも、
やっぱり手帳に書き込む手軽さを捨てきれないでいます。
タブレットでアプリを開くより、手帳をパッと開けたほうが速いこと、ありますよね。
この記事では、そんな「アナログな手帳派」なあなたにオススメの手帳を紹介します。
①第一法規 ケアマネスマートダイアリー
<おすすめポイント>
・薄くて軽い
・単位などの資料があり便利
書店で手にとってみて、すてらは2022年の相棒をこちらの手帳に决め、実際に購入しました。
実際の中身はこんな感じです。

月間スケジュールのスペース。大きめで見やすく、書き込みやすいです。

週間スケジュールのページはこんな感じです。
バーチカル式で、1日の予定の流れを書き込み・把握しやすく、メモスペースも広めです。
イチゴの日、千円札の日、などは会話のとっかかりにも使えそう?

付録の資料の一部です。
主な訪問系サービスの単位や加算が載っていますので、訪問先で質問されたときに便利。

何かと便利なメモのページです。
書ききれなかったスケジュールの補足、
家族さんへの伝言など、ちょっとしたことに使えそうです。
②中央法規 高室成幸監修の「ケアマネ手帳」
<おすすめポイント>
・資料が取り外しできる。
・週間バーチカル式で、1時間単位でスケジュールがかきこめる
サ高住ケアマネをしていた2018年度はこちらを使っていました。
資料が充実している上、取り外しができるので使わないときはデスクに置いておくことができます。
<デメリット>
・分厚い。
・取り外すと失くす可能性あり
資料が取り外しできるのは、デメリットでもあります。
ケアマネは研修やら記録やら、とにかく「紙」のやりとりが多い業界。
しっかり管理しておかないと、失くす可能性大です。

すてらも、取り外して他の職員さんに貸してあげたところ、戻ってこなくなったんですよね…
③U-CAN ケア実用手帳
<おすすめポイント>
・バーチカル式が苦手な方はこちら。週間レフト式。
・資料がめちゃくちゃ充実している。カラーで見やすい
ケアマネを初めた最初の1~3年はこちらを使っていました。
週間レフト式だったので、書き込めるスペースが広く、当時はモニタリング時のちょっとしたメモを日付別に分けて書き込みしていました。
<デメリット>
他2冊より若干だが高い。
資料が充実している分分厚く、取り外しもできないので重い。
手帳の他にもお役立ち文房具
・付箋(色々なサイズ)
小サイズ…資料の目印、書き込みに。
中サイズ…その場で決めた翌月の訪問日などをカレンダーに貼らせてもらう。資料へのコメント用など
大サイズ…その場に同席できなかった家族等への伝言用など、物忘れのある方へのちょっとしたメモなど。
・フリクションペン
フリクションペンは日程変更や予定変更などのときに消せるので便利!
色んな色が出ているので、予定の種類(担当者会議、モニタリング、研修、訪問調査など)で色わけしてもわかりやすいです。
まとめ
すてらのオススメはバーチカル式・軽量・資料がついている「ケアマネスマートダイアリー2022」です。
スマホやiPadのアプリでもスケジュール管理はできるが、自分の手で書き込める手帳もやっぱり便利。
手を動かしてかきこむことで、記憶も定着する…気がします。(すてらだけ?)
手帳をうまく活用して、2022年のスケジュール管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
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